衝撃的なタイトルだとは思いますが、現実です。
65歳定年も現実身を帯びてきた今、年金70歳支給開始は当然の流れです。
私の世代ではないかもしれませんが、いずれは75,80歳となっていくのは目に見えています。
このままでは「死ぬまで働く」が当たり前の世界になりそうです。
金融庁が公表した「老後2000万円不足」はあくまで厚生年金の例です。
国民年金なら5000万円不足と言われています。
「大変だ!」と騒いでも誰も助けてくれません。
別の記事でも書きましたが、会社や国はもう助ける体力がありません。
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自分で対策するしかないのです。
対策①.資産を築く
老後に向けて資産を築きましょう。
私の行っている配当狙いでも良いですし、4%ルール(リンク)を使った資産の取り崩しでも構いません。
資産を築くには長期間必要なので、始めるなら今すぐに!
対策②.貯蓄をする
年収が高ければ貯蓄もアリです。
2000万円(5000万円)貯蓄できれば安心です。
インフレや年金減額のリスクを考えると4000万円(1億万円)あれば、尚良しですね。
対策③.働く
対策①②をやりたくない、または既に60歳を超えているという場合は、やはり働くしかありません。
ただし、これからの高齢化社会で職を確保できるかわかりません。また体がいつまで動くかもわからないので、この策はリスクが大きいです。
言いたいのは、「先が見えているのだから対策しよう」です。
金融庁も我々のことを考えて公表したのに、なかったことにされてしまいました。
書類を葬っても、現実は何一つ変わりません。
自分の老後を心配してくれるのは、自分(と家族?)だけです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。