このブログでは、いつも言っていることですが、
お金持ちになる方法を知りたければ「金持ち父さん 貧乏父さん」を読むだけで基本的な考え方は学べます。
これに書かれていることを実践していけば誰でもお金持ちになれます。
金持ちになりたいけどお金について学んでいないのなら、今すぐに勉強をはじめましょう。
野球の試合に出たいのなら、キャッチボールから始めますよね?
金持ちは資産を買う
誰しも勉強は面倒かもしれません。
もしその時間働けば収入にはなるでしょう。でも金持ちの勉強は、貴方のスキルになるものです。
ただ時間を切り売りする労働は、お金持ちとは程遠いものです。
まずは「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んで勉強しましょう。金持ちになるきっかけとしては十分です。
本の中でも言っていますが、
「金持ちは資産を買う。貧乏になる人たちは負債を手に入れ資産だと思い込む」
そうなんです。多くの人が「負債」を資産と思い込んで買っています。
(ここでいう負債はポケットからお金を奪っていくもののことです。)
反対にお金持ちになる人は最優先で「資産」を買います。
ここで間違ってしまう人が非常に多いです。
「金持ちになりたいなら、ただ「資産を買うこと」に生涯を捧げればいい。
資産とは
資産とは貴方が働かなくとも、お金を生み出してくれるモノです。
著書で言うところの「ポケットにお金を入れてくるモノ」です。
たとえば
・株式(値上がり益・配当)
・不動産(家賃収入)
・高金利預金
・印税
・事業オーナー
上記は一例ですが、お金持ちになる人はお金を資産を買うことに使います。
お金持ちになれない人は、自分が欲しい物を買ってから、お金が余れば資産を買おうとします。
しかし貯蓄と同じく、残ったもので何かをしようとしてもパーキンソンの法則で使い切ってしまいます。
結果、資産を買えずに働き続ける人生を選んでしまいます。
今後は70歳まで働く(もしかすると一生かも)時代ですので、長い労働が予想されます。
あなたの選択が格差を生む
資本主義の仕組みを知れば、お金持ちが益々お金持ちになる事がわかると思います。
今後、格差は広がっていきます。
前述したように、お金持ちになれない人は、負債を手に入れることにお金を使います。
それは家や車、鞄、時計、ちょっと高級なアクセサリーかもしれません。
負債を手にしてしまうと、毎月負債の支払いに追われて、余裕資金が生まれません。そうしたら資産を手に入れることができません。
その後は、労働による収入しかなく、その収入も支払で消えていきます。
資産を最優先で買える人は、資産が収入を生み出し、その収入で新たな資産を買い、また収入が増えていきます。
これを再投資といいますが、資産からの収入は分離課税となるので節税でき、より有利な状態を作りだせます。
このサイクルに知力や才能などは一切関係ありません。
最初に資産を買うのか、自分の欲望を満たすのか、この選択だけです。
どちらの人生を選ぶのも、あなたの自由です。
もし今の状況に違和感を感じているのであれば、紹介した本や当ブログでお金について学ぶことからはじめてみましょう。