自動車保険を見直すことで投資資金を作る
私は自動車を保有しています。
言うまでもありませんが、クルマは金食い虫です。
税金と並んでお金を食うのが保険です。
9月に自動車保険の満期を迎えるため、次の契約先を検討したいと思います。
自動車保険の見直しは一括見積もりで
自動車保険の満期を迎えても、同じ保険会社で更新していませんか?
それでは節約はできませんよ。
スマホと同じく、会社を変えれば優遇を受けることができます。
多くの保険会社では、他社から切り替えれば1万円程度の割引があります。
申し込む際にも注意が必要です。
保険会社は自社サイトを持っていますが、そこから見積もるよりも一括見積もりを行った方が断然安くなります。
普通に考えると、自社サイトでも一括でも同じ金額になりそうなものですが、そこは相見積の恐ろしさ、他社に負けまいと割引サービスが付いてきます。
しつこい勧誘はなし
一括見積りのイメージとして、申し込むとジャンジャン電話がかかって来てウンザリする気がします。
しかし、実際は見積もりメールが来るだけで、しつこい勧誘などはありません。
たまに勧誘ハガキが送られてきますが、それくらいです。
なので、安心して一括見積りを行ってください。
どれくらい安くなるのか?
能書きはこれくらいにして、保険料がどれくらい安くなるのか、実際の見積もり結果を見てみましょう。
今回は楽天の自動車保険一括見積もりサービスを使いました。
見積条件は、以下です。
その他:弁護士費用特約あり、年間走行距離11,000km以下
私は30年ほどクルマに乗っているので、等級が行くところまで行っています。
ジジイ・・・
現在ソニー損保で契約していますので、そのまま更新した場合も併せて見てみたいと思います。
見積もり結果はこうでした。
※事故対応はネットの評判から推定
どうでしょうか?
ソニー損保は単なる更新なので、大きな割引がありません。
比べて、他の保険会社は移行割引(MNPみたいなもの)があるため、ソニー損保に大きく水を開けました。
元々の保険料が安いので、インパクトは低めですが、それでも数千円の差が出ています。
もっと等級が低ければ、数万円の差が出るはずです。
安くするには保険会社の乗り換えは必須です。
もちろん、保険料だけでなく事故対応やロードサービスも考慮に入れた方が良いです。
「安かろう悪かろう」では何にもなりませんからね。
これらを総合的に判断して、次回はチューリッヒにしたいと思います。
今回節約した分も、しっかりと投資に回してアーリーリタイアに近づきますよ。
”千里の道も一歩から”です。