このブログを見て頂いている方はサラリーマンが多いのではないでしょうか?
中には学生さんもいらっしゃるかも知れません(居たらいいなあ)。
日頃頑張っても成果が出ないことってありませんか?
ひょっとしたら、それは貴方の努力が足らないのではなく、やっていることが間違っているのかも。
今回のお話は、少し抽象的になります。
努力しても成果が出ない
もし貴方が行き詰まっているなら、考えて欲しいことがあります。
それは「努力の方向性」です。
貴方の努力は、正しい方向に向いているでしょうか?
成果が出ないと「努力が足りない」と考えがちです。
そして更に努力するという循環が生まれます。
努力の方向性が正しければ、それで良いのですが、間違った努力では成果は出ません。
もし、いくら努力しても結果が出ないなら、一度立ち止まって方向が合っているか見直した方が良いでしょう。
努力の方向性とは
努力の方向性とは「ゴールまでの道筋」です。
道筋が間違っていると、ゴールまで余計な遠回りをすることになります。成果が出るのが遅くなります。
どこかに向かう際、人はできるだけ最短距離になるよう道を選びます
これは仕事でも同じです。
成果を出すのに、最短の努力をすることです。
たとえば、サッカーをするのに、キャッチボールを練習するでしょうか?
キーパーならアリかも知れませんが、ドリブルが上手くなることはないですよね。
これは努力の方向性を間違っています。やるならリフティングをするべきです。
貴重な時間を成果の出ない練習で使ってしまっているのです。
成果が出ないときは、努力の方向性を確認する
頑張っても成果が出ないときは、一度立ち止まって、努力の方向性を見直してください。
・正しい課題に取り組めているか
・成果が出る方法なのか
・もっとよい課題や方法はないか
これらを見直してください。
立ち止まるのは、時間がもったいないと感じるでしょうが、長い目で見れば確認した方が効率的です。
努力の方向性が正しければ、成果が出て、ゴールに近づけます。
無駄な努力をなくし、最短で成果を掴みましょう