4~6月にかけて配当が入ったタイミングで、アメリカ株が下がったので株式を追加購入しました。
二度ほど大幅下落したので、二回に分けて購入しています。
非課税口座は枠を埋めるために少数買いました。
購入したのは
[ T ] AT&T 51株
です。
AT&Tはアメリカの大手通信キャリア、日本で言えばDocomoに相当します。
この銘柄を選んだ理由は、配当利回りが大きいからです。
今回の値下がりで利回り6.82%になりました。かなりの高配当です。
今回購入した分だけでも
購入金額:1615.2 ($32.8x19+$31.0x32)
$1615.2x6.82% = $110.16 (≒11897円)
になります。
たったの1万円?と思った貴方? 甘いです!!
これらは毎年入る上に、再投資します。
実際に今回の51株購入で、10年でどれだけの恩恵が受けられるかを見てみましょう。
複利(再投資あり)と単利(再投資なし)で比較します。
年 | 複利($) | 単利($) |
0 | 1615.2 | 1615.2 |
1 | 1725.4 | 1725.4 |
2 | 1843.0 | 1835.5 |
3 | 1968.7 | 1945.7 |
4 | 2103.0 | 2055.8 |
5 | 2246.4 | 2166.0 |
6 | 2399.6 | 2276.1 |
7 | 2563.3 | 2386.3 |
8 | 2738.1 | 2496.5 |
9 | 2924.8 | 2606.6 |
10 | 3124.3 | 2716.8 |
複利(再投資あり)と単利(再投資なし)では、年数が経過する毎に差が広がって行くのがわかると思います。
これが複利の力です。
10年後の元金は、複利(再投資あり)が$3124.3、単利(再投資なし)$2716.8で約($400)43,000円の差が生まれます。
もちろん、この後はもっと差が広がります。
しかも、今回は配当で購入しているので、1円も自腹を切っていません。
10年再投資を続けるだけで、元金は約2倍に増えています。
いかがでしょうか?
「配当が配当を生む」再投資の重要さをご理解いただけたのではないでしょうか。
投資は時間が武器です。始めるのなら若い内の方が断然有利になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。