去年は「働き方改革」が大きな話題になっていましたが、コロナ騒ぎですっかり鳴りを潜めました。
テレワークで実現されたのかも知れません。
ところで、最近になって密かに話題なのが「週休3日制」です。
ただし、単純に休みを3日にするものではなく、1日の労働時間を8→10時間に増やし、週40時間は変わらないまま3日休暇にするというものです。
時間が減っていないので給料が変わらないというシステムになります。
元々は週休1日だった
昭和の時代は週休1日でした。学校も土曜はやってました。
平成の初期に週休1日制だったのが、週休2日制にかわりました。
でも介護保険料を払っている私ですら、週休1日制は経験したことがないです。(笑)
殆どの方が週休1日は知らないのでは?
目的のない休みは堕落を生む
休みが増えても、何もしないのであればそれは堕落です。
週休3日になることによって、副業を行ったり、自分の趣味に打ち込んだりする時間が取れるので、自己投資に費やしたいですよね。
この機会にブログやYoutubeを始めて見るのも良いかも。
休み方改革を行うべきです。
週休3日制は導入できるのか?
週休3日制を導入する企業側のメリットは、従業員を大切にする企業として、優秀な人材を集めやすくなるという点が挙げられるでしょう。
そのような会社であれば、労働環境に不満を持つ従業員が減り、離職率を減らすことも期待できます。
さらに、休みが多くなることで、疲労感を回復しやすくなり、仕事に対するモチベーションを上げやすくなるでしょう。
実際、同じ仕事に週5日で取り組む場合よりも、週4日で取り組んだ方が生産性は高くなるとの研究報告もあります。
一方、デメリットは、従業員が週休3日となると週休2日制の取引先と連絡の取れる日が減ってしまい、それまでのように迅速な対応が難しくなることもあるでしょう。
しばらくは大手でしか採用できない制度になりそうですね。
とまあゴチャゴチャ書きましたが、国が「3日休め!」と言えばすぐにやりますよ。それが国民性です。(自虐)