老後のライフプランは考えてますか?
サラリーマンの皆さん。
定年後の生活は考えていますか?
特に男性の皆さん、具体的な生活スタイルをイメージできますか?
「なってから考えればいい」なんて思っていたら、手遅れかも知れません。
仕事しかしてこなかった40年。その後、何をしたらいいのかわからない人が居ます。
これは、アーリーリタイヤ後の生活にも関係します。
どういう人が問題になるのか、検証していきましょう。
仕事しか知らない人生
特に今の高齢者の男性に多いのが、若い頃から仕事一筋で、家の事は妻に任せっきり。
会社でバリバリ働いてきた人です。
最近ではかなり減ってきたとはいえ、まだまだ男性の意識は「仕事さえしていればいい」となりがちです。
日本では、「男性は学校を卒業後に就職し、定年退職まで働き続けなければならない」という固定観念が根強くあります。
賃金も上がらなくなった昨今、長時間労働をするのはある意味で「当たり前」とされてしまいがちです。
しかし、そういう人は要注意です。
仕事以外のやり甲斐がないと、リタイア後に、一体何をしていいのかわからなくなります。
所属コミュニティが会社だけ
会社帰りに同僚や後輩と一杯。楽しいですよね。
それ、リタイア後も続けられますか?
仕事一筋だと、会社関係での付き合いはあっても、近所の方とは希薄になりがち。
会社のコミュニティは、リタイア後にはなくなります。
生活圏でのコミュニティに属していないのなら、危険です。
最後に
リタイア後のライフプランは重要です。
投資もそうですが、短期的な視点だけでなく長期も考えたプランが必要です。
あなたは、何をしていいかわからない老後は迎えないようにしましょう。