7/22開始予定の『Gotoキャンペーン』が大きな話題になっています。
「新型コロナ第2波が来ている最中、旅行推奨とはいかがなものか」と延期が囁かれていましたが、
結局、東京除外という形で収束したようです。
今回の件で思ったのは、
「Gotoキャンペーンと投資は非常に似ている。」
ということです。
私なりの考えを記事にします。
ちなみに、私は旅行に行きません!
Gotoキャンペーンも投資も国任せ
Gotoキャンペーンも投資も、行動するのは自分です。
国に言われて旅行するようなものではないし、何かあっても責任はとってくれません。
Gotoキャンペーンの有無に関わらず、旅行が必要であれば行けばよいのです。
割引がなければ控えるようなら、元々必要なかったということです。
投資も同じで、NISAがあるから投資するのではなく、自分の将来のためのはず。
行動に価値が在るのならするべきだし、無ければ行動しなければ良いだけです。
リターンとリスクを比較してみれば分かりやすいです。
リターンとリスクを考える
旅行で考えられるリターンとリスクは何があるでしょう?
リターン
楽しさや思い出であったり、新たな知見を得られたり、これは人によって違うと思います。
旅行によって、これまで得られなかった体験ができる可能性があります。
リスク
いうまでもなく自身の感染と、他者への感染拡大になると思います。
3密に気をつけているからと言って、感染が拡がらない保証はありません。
ソロ、または家族以外の接触は避ける必要があります。
私は感染リスクを負ってまで行きたい場所がないので、旅行はしないことに決めました。
判断は自分でする
リスクとリターンを比較して、行動するべきかを決める。これは投資と同じです。
違うのは他者への影響(感染)を与える可能性があることです。
国がGotoキャンペーンをやろうと、リスクとリターンが見合わないと思えば行かなければいいし、見合うと思えば行けばいいと思います。
何事も自分で考えて判断する事が大事です。
先日良い本を見つけたので、最後に紹介しておきます。
第一印象や先入観ではなく、しっかりとデータを使って判断する大切さを示してくれています。
一読の価値ありです。