突然ですが朝令暮改という言葉をご存知でしょうか?
【朝令暮改(ちょうれいぼかい)】
朝に命令を出して夕方それを変えること。法令が出てもすぐあとから改められて、あてにならないこと。
今話題のGoToキャンペーンの有様を揶揄される表現です。
意気揚々と始めたものの、各方面からのクレームで札幌や大阪はキャンペーン対象外となりました。
キャンペーン自体の存続も危ぶまれています。
マスコミは政府の無能っぷりを煽っていますが、果たしてそうなのでしょうか?
確かに感染者数は増えています。
しかし、このグラフを見てほしいのですが、
世界的に見ると日本は感染者数がかなり少ないのがわかります。
そして、世界における日本の感染対策がどのように評価されているかというと、
どうですか?
あなたの思っていた順位ではなかったのでは?
世界レベルでは、日本の感染予防はトップクラスなのです。
ニッセイが日本企業だから忖度した訳ではなく、世界中で出されている評価でも軒並みトップ10入りしています。
もちろん政府の力だけではなく、国民の意識の高さもあるでしょう。
ですが、マスコミは感染者数だけを取り上げ、国民を煽っています。
そして、まんまと国民も乗せられてしまっているのです。
国民の代表である政治家は、国民の声に逆らえません。先導された国民に迫られれば、キャンペーンの変更もやむなしでしょう。
これは投資にも言えることで、
『みんなが買うから自分も買う』
『みんなが売るから自分も売る』
では成功できません。みんなと同じ結果(多くは悲惨な結果)になるだけです。
垂れ流される情報を鵜呑みにせず、自分で納得いくまで調べましょう。
それだけで、上位5%になることができます。