誰もが「貧乏になりたくない!」と感じています。
しかし、意識していなくても貧乏になってしまう人がいます。
老後を考えると貧乏なままでは詰んでしまいます。
今回は、ありがちで恐縮ですが「貧乏になりやすい人」の3つの特徴を紹介します。
当てはまるものがあるかチェックして、もしあれば改善しましょう。
貧乏になる人の3つの特徴
・お金儲けが悪いことと考える
・資産運用をしない
・お金の勉強をしない
お金儲けが悪いことと考える
以前の記事で紹介ましたが、人間(特に日本人)はお金を稼ぐことを「悪」と考えてしまう傾向があるようです。
そのことから、「お金を稼ぐ=他人からお金を奪う行為」と考えがちです。
このように考えてしまうと、心がお金を遠ざけるようになっていきます。
そして、お金を稼ぐチャンスがやってきても、「お金儲けは悪いこと」と遠ざけ、チャンスを逃してしまうのです。
しかし、(これも以前のブログで紹介しましたが)「お金稼ぎ=社会貢献」なので、嫌う必要などありません。
本当に「お金儲け=悪いこと」なのであれば、世界の億万長者はすべて悪人ということになります。そんな訳ありませんよね。
ジェフ・ベゾス(アマゾン)や、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)は世の中にイノベーションを起こし、その価値と引き換えに富を得ています。
お金とは価値の対価として支払われるもので、誰かを騙して手に入れるものではなりません。「悪銭身につかず」という諺が、まさにそれです。
資産運用をしない
貧乏体質の人にありがちなのが、「資産運用はギャンブルだ」と思い込むパターンです。
メディアでは資産運用で大損した人だけを特集し、堅実に運用を続ける人は紹介されません。これでは「資産運用=ギャンブル」と思われても仕方がないのかもしれません。
間違ったイメージのせいで、上手にお金を使えない方もたくさんいます。
しかし、資産運用とギャンブルはまったくの別物です。
ギャンブルは勝者と敗者が完全に分かれるゼロサムゲームです。負ければ1円も戻って来ません。
ですが、資産運用は減りこそすれ、放置しない限りゼロにはなりません。減る部分がリスクです。リスクは許容しなければなりません。
この話は過去にしているのでご参照ください。
お金の勉強をしない
貧乏体質の人はお金の勉強をしません。
セールストークや、友人の助言に振り回されてお金を投入し、痛い目にあってしまいます。
貧乏から脱却するには、お金の勉強は必須です。とくに必要なのが、「家計」と「資産」につながる勉強です。
経済学者の学んだり、学術書を読む必要はありません。
書店で手に入る書籍で十分です。
これも過去記事で紹介していますので、ご参照ください。
www.blogearly-retire.com
これらを参考にまずはお金の勉強をはじめてみましょう。
最後に
本記事を読んでいるということは、あなたも「貧乏から脱出したい」「お金に困らない生活がしたい」と願っている筈です。
私も資産運用を始める前は同じことを思っていました。
そして冗談ではなく、資産運用を始めたことで世界が大きく変わりました。
人生は変えられます。まずは小さくても、できることから行動に移してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。