とうとうこの日が来てしまった。
何がって?
わかってますよね?
そう、JTです!
とうとう減配が現実のものになりました。
ショックでしばらくブログが書けませんでしたよ。(嘘)
2021年度は130円予想です。2016年の水準に戻りましたね。
以前の記事で「減配を決断できない経営陣には不安がある」と書きましたが、とうとう決断してくれました。
自分ではああ言ったものの、いざ現実になるとショックは隠せません。
とは言え、配当性向100%も目前で、いずれはタコ足配当になっていたでしょう。
無配でなく減配となったことに感謝しておきましょう。
(もっとも財務省に無配なんて言える訳ないですけど)
それでも高配当
今回の減配で、JTの配当利回りは7.16%⇒6.04%になります。
普通に見れば、立派な高配当株です。
無配ではないので、当面はホールドします。
目処としては100円を切るようなら損切りを考えます。
喫煙者はタバコを買い続ける
これは経験則ですが、私の周りの喫煙者はタバコが値上がりしても買い続けています。
会社の喫煙室がどれだけ減っても、吸える場所を探し吸い続けます。この逞しさは見習うべきかも・・。
世界的に見ても、喫煙者は一定数見込める訳で、特にJTは海外のタバコ会社を傘下に収めており、グローバルに収益を得ています。
元々長期投資を考えているので、一回の減配で手放していてはポートフォリオが安定しません。
長い期間にはこういった株価暴落や減配は何度か訪れます。
一喜一憂するのではなく、長期的に見て利益が得られるのかを判断しましょう。
まずは落ち着いて考えることが大切です。