少し遅くなりましたが、
メリークリスマス。
いよいよ年末になりましたね。
今年はコロナウイルスの流行という、近代人にとっては前人未到の経験をしました。
街を歩くにはマスクが当たり前で、人との距離を適切に取らなければならないというルールまで出来ました。
外交の場でも握手すらしない世界など、誰が想像できたでしょうか?
大打撃を受けた経済
3月には営業や外出自粛も出され、経済には大打撃を与えました。
日経平均を見ても、3月に大きく落ち込んでいます。
最近、ようやくコロナ前の状態にまで戻ってきましたが、感染は拡大傾向にあり、まだまだ予断を許しません。
コロナ下の中で、売上を伸ばす企業と、反対に売上を下げる企業が出てきました。
ひどい場合には、営業停止や廃業に追い込まれました。
個人で商売をしている方には、戦々恐々の一年だったと思います。
変わってしまった生活様式
人が集まることを極端に避け、会社もテレワークになるところが増えました。
かく言う私の会社も、すっかりテレワークが定着し、たまに出社すると無人のオフィスでオンライン会議というおかしな光景が見られます。
これまで当たり前に行われていた飲み会ですら、オンラインになって来ています。
(私は飲み会が好きでないあので、これはこれでアリです)
インカムゲインは強かった
経済や生活に大きな変化をもたらした一年ではありましたが、インカムゲインは健在でした。
アメリカ株を中心に持っていたことが幸いし、配当は前年10%超えとなりました。
残念ながら、キヤノンは減配となりましたが、元々配当性向が高い銘柄だったので、減配もやむなしでしょう。
みなさんも、高配当株に投資される場合は『配当性向』をよく見ることをおすすめします。
このブログで銘柄分析を行なっていますので、ご参考になれば幸いです。
来年に向けて
感染拡大は収まりませんが、それでも私は配当王・配当貴族を中心に投資していきます。
コロナがあろうと、打撃を受けない銘柄は安心して持てます。
2021年も増資をしていく方針です。
そして、必ずアーリーリタイアを実現します!